水分補給が勝敗を分ける!?!?正しい水分補給とは
こんにちは
ケンタウロスです。
今日は
正しい水分補給
についてご紹介します。
みなさん、
昔は部活中に水を飲むのが
禁止されていたことを知っていますか?
知らない方は
お父さんに聞いてみてください
なぜ水が禁止されていたのかというと
水を飲む暇があれば練習しろ!
といった、いわゆる
スパルタが主流だったからです。
しかし、
科学的に、水分補給不足は
パフォーマンスを下げるという
結果が発表されて、
今では、当たり前のように
摂っていますよね
しかし、ただ摂りすぎるだけでは
お腹がタプタプになり
カラダが重くなります。
アスリートはタイミングによって
飲み方を使い分けているので
ご紹介します。
キーワードは「浸透圧」
浸透圧とは:濃度の薄い液から半透膜を通過し濃度の濃い水分子へ移動
人間の血液(血液や汗)もある一定の浸透圧に保たれており、人間の浸透圧が基本となり飲物の種類によって水分吸収スピードが異なる。
とあります。
分かりにくいですよね、、、
つまり
血液等体液は濃い液体(ドロドロ)
水やスポドリが薄い液体(サラサラ)
ドロドロ液はサラサラ液を吸収し、
平均の濃度になろうとします。
こんな原理です。
市販のポカリスエットは
ほぼ人間の浸透圧と同じと言われています。
浸透圧が等しい飲料=アイソトニック飲料(濃いめ)
浸透圧が低い飲料=ハイポトニック飲料(薄め)
ハイポトニック飲料は
濃度が薄くサラサラなので
早く吸収してくれます。
アスリートの水分補給
人間のカラダは60%が水分です。
その中の
2%の脱水で
運動パフォーマンスが下がると
言われています。
運動パフォーマンスを
維持する水分補給は、
タイミングによって
アイソトニック飲料と
ハイポトニック飲料を
使い分けています。
試合・トレーニング前
アイソトニック飲料とハイポトニック飲料
吸収の面ではどちらでもいいです。
試合・トレーニング中
ハイポトニック飲料
カラダの浸透圧より低く吸収が早い!!
試合・トレーニング後
アイソトニック飲料、果汁100%ジュース
疲労した筋肉回復の為に、
糖やビタミンの多い飲料を摂ってください。
まとめ
ただ水分補給そするのではなく
運動パフォーマンスを維持する
という目的で
水分補給をしてみてください。
知っているか知らないかで
ライバルと差がつきます!
是非、明日の練習から
浸透圧を意識して
水分補給をして見てください。
また、
分からないことや
もっと詳しく知りたい方は
コメントしていただければ
お応えします。
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